内容とは関係ない部分で、やまだかつてない戦慄を覚える一冊。近年はNHK教育「おしゃれ工房」や、「邦子のわらってあらっていい感じ」、などで活躍している(?)著者の、すでにあるモノを、おしゃれな小物などに再生させる、リサイクルのアイディアをカラーで満載した、実用性も十分な充実の一冊である。本としては。
そんなわけで、この大きめの本には、ちょっとしたリサイクルの知恵がいっぱいであり、この本自体もリサイクル可能、といえるわけだが、著者自身のタレントとしてのリサイクル事情は、一体どうなっているのか……、ということにフト思いをはせた瞬間、言い知れぬ戦慄が、私の全身をかけめぐったのであった。あの、中古ショップの片隅に眠る『やまだかつてないCD』の本体でさえ、もし聴かなくなったとしても、何かの役には立つと思うのだが(ベランダに吊るしておく、とか……)。
そのあたり、いまやご自分の作品を所蔵する美術館まであるアーティスト・片岡
鶴太郎さんなどにもきいてみたいところではある。きっと「熱いんだか冷たいんだか、わかんないョ!」などと、まるで熱いおでんと冷水を同時に浴びせかけられたかのような言葉が返ってくることだろう(意味不明)。
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[ 2010/02/20 06:56 | 未選択 ]
風水も勉強のうち。
コパさんの著書を沢山読んでいますが、おかげで誰も教えてくれない
事を習った気がします。この本は、最近も先生の会報誌で紹介されてましたし、読んで損はナイでしょう。
コパさんの著書を沢山読んでいますが、おかげで誰も教えてくれない
事を習った気がします。この本は、最近も先生の会報誌で紹介されてましたし、読んで損はナイでしょう。
[ 2010/02/10 05:30 | 未選択 ]
ぜひ広く読まれて欲しい本数年前に英語版を読み、出版社に「日本語に翻訳させてくれ」と申し込みました。その時は、日本語訳出版の予定はないとして断られましたが、一読してぜひ日本語で出版して欲しい本だと思いました。医療について関心のある人は、やみくもに医療を批判するのではなく、科学的な視点からどうやって医療事故を防止するべきかを論じたこういう本を読んで欲しいと思います。
日本の医療の「隠蔽体質」を批判する人々が多いようですが、逆にアメリカには裁判に不利な証拠として利用されないという法的な保護の元で医療事故情報を共有できる勉強会の場所が設けられています。日本の医療にはそういう保護はなく、出した情報はすべて身の破滅につながるという状況です。社会的に抹殺されずに情報を公開できるシステムが必要なのです。そうしなければ結局同じ医療事故が繰り返されていくのです。
[ 2010/01/10 03:30 | 未選択 ]
教科書的雰囲気の助言本教科書的と評した理由は以下のとおりです。
1.理想論、方向性などは示されているが、それを実現する為の具体的な方法があまり
盛り込まれていない。
2.個人的な経験、教訓話の盛り込みが殆ど無い。なので、理想論に聞こえがちになる。
僕はこの本を読む方がいるなら、まず45「幸せになる考え方を身につけるために」を
読んでから1より読み始めると良いと思う。一番著者のイイタイコトがズバリ書いてある
からだ。自己啓発には魔法のような急成長はない。それを最初に提示した方が良いと思う。
(もちろん、それを最初に述べるとストロングスタイルになって、お手軽本じゃなくなる。
それを著者は嫌ったのかもしれないが)
自己成長には時間がかかる事を知る。そして反復練習を続ける事の大切さ、続けられるコツを
文章中で述べていたなら、星は確実に4つ以上になったと思う。
また、この本は自分の認知(考え方)さえ変えたら相当うまく行く、という全体の主張があり
ます。僕も論理療法畑なので、言わんとする事はわかる。だが、認知の修正だけでは限界が
ある。その辺は、『<自己発見>の心理学』国分康孝さんを読んでもらえると良いと思い
ます。
少し辛口になったけれど、書いてある内容・理論自体は秀逸です。
[ 2010/01/05 21:30 | 未選択 ]
なんて素敵な経済学「悪ガキ教授が世の裏側を探検する」
本書のこのコピーは間違えだと思う。
WEBで探してと著者のレビット氏がプレゼンを行っている動画を見つけたが、経済学オタクの青年といった印象である。
悪ガキと言うと、ヤバイ事を承知の上で行う確信犯、のように聞こえるが、そのような奇を衒ったあざとさは本書からは感じられない。 むしろ周りの空気を読まず、自分の興味のおもむくままに学会の常識を飛び越えた研究を行った結果が、もっと外側の一般大衆のツボにはまり、ミリオンセラーに繋がったように思える。
やはりレビット氏はいい意味でオタクだと思う。
研究とは何か?評者は。新たな知識を生み出す事だと思う。特にあらかじめ理論的に予測できたような退屈な研究成果でなく、世間の常識を覆す研究成果を表明できるなら痛快であり、研究者冥利に尽きるのではないか。
本書で取上げたネタは、真面目とばかり思ってた学校の先生達のインチキや、ついに証拠を掴んだと思ってしまう力士の八百長や、ヤクの売人の生活の実態や、日本でも石原慎太郎あたりが訳知り顔に話してそうな、割れ窓理論のデタラメ、等どれも痛快な内容である。
ところで、これらの研究対象についてであるが、世間話にでも使えそうな物ばかりで、凡そ経済学という言葉から想像される内容ではない。では、何が経済学なのか?
評者は統計学というツールとインセンティブという尺度を持って物事を分析する手法なのだと思う。フラスコとビーカーだけでは実験の出来ない社会現象では、現実のデ...
[ 2010/01/02 12:30 | 未選択 ]

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