教科書的雰囲気の助言本教科書的と評した理由は以下のとおりです。
1.理想論、方向性などは示されているが、それを実現する為の具体的な方法があまり
盛り込まれていない。
2.個人的な経験、教訓話の盛り込みが殆ど無い。なので、理想論に聞こえがちになる。
僕はこの本を読む方がいるなら、まず45「幸せになる考え方を身につけるために」を
読んでから1より読み始めると良いと思う。一番著者のイイタイコトがズバリ書いてある
からだ。自己啓発には魔法のような急成長はない。それを最初に提示した方が良いと思う。
(もちろん、それを最初に述べるとストロングスタイルになって、お手軽本じゃなくなる。
それを著者は嫌ったのかもしれないが)
自己成長には時間がかかる事を知る。そして反復練習を続ける事の大切さ、続けられるコツを
文章中で述べていたなら、星は確実に4つ以上になったと思う。
また、この本は自分の認知(考え方)さえ変えたら相当うまく行く、という全体の主張があり
ます。僕も論理療法畑なので、言わんとする事はわかる。だが、認知の修正だけでは限界が
ある。その辺は、『<自己発見>の心理学』国分康孝さんを読んでもらえると良いと思い
ます。
少し辛口になったけれど、書いてある内容・理論自体は秀逸です。
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[ 2010/01/05 21:30 | 未選択 ]
