内容とは関係ない部分で、やまだかつてない戦慄を覚える一冊。近年はNHK教育「おしゃれ工房」や、「邦子のわらってあらっていい感じ」、などで活躍している(?)著者の、すでにあるモノを、おしゃれな小物などに再生させる、リサイクルのアイディアをカラーで満載した、実用性も十分な充実の一冊である。本としては。
そんなわけで、この大きめの本には、ちょっとしたリサイクルの知恵がいっぱいであり、この本自体もリサイクル可能、といえるわけだが、著者自身のタレントとしてのリサイクル事情は、一体どうなっているのか……、ということにフト思いをはせた瞬間、言い知れぬ戦慄が、私の全身をかけめぐったのであった。あの、中古ショップの片隅に眠る『やまだかつてないCD』の本体でさえ、もし聴かなくなったとしても、何かの役には立つと思うのだが(ベランダに吊るしておく、とか……)。
そのあたり、いまやご自分の作品を所蔵する美術館まであるアーティスト・片岡
鶴太郎さんなどにもきいてみたいところではある。きっと「熱いんだか冷たいんだか、わかんないョ!」などと、まるで熱いおでんと冷水を同時に浴びせかけられたかのような言葉が返ってくることだろう(意味不明)。
PR
[ 2010/02/20 06:56 | 未選択 ]

綛嶌臓 >>